「A5」がついに日本で発売!!「S5」も発売される!?
2017/04/17
アウディ「A5」に関しての情報が入ったため投稿する。
アウディジャパンは4日、第2世代目となるアウディ「A5」シリーズ新型の日本導入を発表したとのことだ。
また、354psを発揮する3.0リットルV6エンジン搭載モデル「S5」も各ボディタイプに設定される。
発売するボディタイプは「クーペ」、「スポーツバック」、「カブリオレ」である。
初代アウディ「A5」は、2007年のジュネーブモーターショーでクーペからデビュー。
エレガントなシルエットに加えて、「アウディクワトロ」のデザインを受け継いでおり、アウディのブランド地位をより確立させた車種である。
2009年にはカブリオレ、スポーツバックを立て続けに発表した。
特にスポーツバックは日本で人気で、「A5」シリーズの顧客のおよそ8割がスポーツバックを購入しているという。
今回発表された第2世代目では、上記の特徴を引き継ぎ、同時に最新テクノロジーを惜しみなく投入する。
それにより安全性や効率、また現代のクルマに求められるコネクティビティやインフォテイメントの機能などを格段に向上させた。
パワートレインには2種類の2リットルターボエンジンを搭載する。
クワトロ向けにはハイパワー仕様の252psの出力をもつエンジン。
前輪駆動モデル向けには新開発の190psの出力をもつエンジンをそれぞれ搭載。
252psエンジンは、従来のA5クワトロに搭載された2リットルターボと比べ最高出力が41ps、最大トルクが20Nmアップした。
燃費も13.6km/リットルから16.5km/リットルへと21%改善しているとのことである。
エクステリアデザインはより力強く、ウェイブを描くショルダーラインがより立体的な美しさを表現している。
ボディは先代から大型化したが、車両重量は60kg削減されていることが驚きだ。
ハイテク技術では、「TT」や「A4」に先行採用されている「アウディ バーチャルコックピット」をオプションで採用した。
メーターパネル全面を高解像度の12.3インチディスプレイとし、計器だけでなくナビゲーションやオーディオなどを切り替えて表示させることができる。
またフロントウィンドウに投影する「ヘッドアップディスプレイ」も備える。
A5
クーペ/スポーツバック「2.0TFSI クワトロスポーツ」
¥6,860,000
4月下旬発売
カブリオレ ¥7,570,000
7月下旬発売予定
スポーツバック「2.0TFSIスポーツ」 ¥6,030,000
「2.0TFSI」 ¥5,460,0007
両車7月下旬発売予定
S5
クーペ/スポーツバック ¥9,130,000
4月下旬発売予定
カブリオレ ¥9,980,000
7月下旬発売予定