「AMG GLA」を超えた??「RS Q2」が2019年に市場投入!!
先日も投稿したアウディの最小のクロスオーバーSUV「Q2」ですが、同車に最強グレードの「RS Q2」が追加されるとのことだったので投稿します。
RS Q2
「Q2」とは4月26日受注が開始された全長4.2m、全幅が1.79m、全高1.53mのアウディ最小SUVです。
パワートレインには1.0リットルTFSIと4気筒ターボの1.4リットルTFSIを搭載。
1.0リットルTFSIは3気筒1リットルターボエンジンの最高出力は116馬力、最大トルクが200Nmで、小排気量だが1.5~1.6リットルエンジン並みの動力性能。
一方、燃費も欧州値だが19.6km/リットルと非常に優れています。
ライバル車と比べて200kg以上、軽量化したことで走りもとても快適になっているとのことでした。
また、4気筒ターボの1.4リットルTFSIを搭載しているものは、最高出力は150馬力、最大トルクが250Nmです。
JC08モード燃費は17.9km/リットルということでガソリンモデルとしてはクラス最高で、排気量が大きい他社モデルに比べて動力性能、燃費ともに上回っているというお財布にも優しいSUVです。
Q2 1st edition
また国内発売を記念して作られた「Q2 1st edition」も注目を浴びていました。
そして今回の「RS Q2」ですが、上記の画像から、フロントバンパーにエアスプリッターを装備する大口エアインテーク、スポーティーなハニカムメッシュグリルには「RS」のバッチが装着された姿が描かれていることがわかります。
また、ほかの「RS」ライン同様に、高性能スポーツカーや新技術を搭載したコンセプトカー、カスタマースポーツ用のレーシングカーを開発する「Audi Sport GmbH」によって手がけられ、「RS Q2」専用のサスペンションやエアロキットも用意されます。
Audi Sport GmbHとは??
ちなみに、「Audi Sport GmbH」という社名に聞き覚えがない方もおられると思いますが、以前は「quatro GmbH」という社名でした。
30年以上使われていたその社名が昨年の12月に「Audi Sport GmbH」に変更されています。
今後もアウディの高性能なモデルの製造に関わるようなので、覚えておくとわかりやすいと思います。
直列5気筒TFSIエンジンを採用
パワートレインには「RS3」から流用される2.5リットル直列5気筒TFSIを採用し、最高馬力は365psを発揮するとのことです。
もしこれが実現すれば、ライバルとなるメルセデス「AMG GLA45」の360psを上回り、最強グレードとなるでしょう。
2019年にも市場に投入されるとのことなので、それまでに新たな情報が入り次第投稿します。