シフトレバーがスワロ!?「8シリーズ」のコンセプトカーが登場!!
BMW「8シリーズ」に関しての情報が入ったため投稿します。
「8シリーズ」の復活を象徴するコンセプトカーが「コンクール デレガンス ヴィラ デステ」という毎年この時期に行われる恒例のヴィンテージカーコンクールにてお披露目されました。
8シリーズ コンセプト
「8シリーズ クーペ」は2018年の登場が予定されているおり、BMWにとって、“8”はスポーツパフォーマンスと独創性の頂点に位置するモデルであることを象徴しているとのことです。
「8シリーズ」といえば1989年に最上級グレードとしてれ登場し、当時のトップグレード「850i」は5.0リットルV型12気筒ガソリンエンジンを搭載し、最大出力300ps、最大トルク45kgmを搭載していました。
より先鋭的かつラグジュアリーなデザイン
「コンセプト8シリーズ」のデザインは、大きなキドリーグリルをフロント中央に据えた重心の低い車体のデザインとなり、薄型のツインヘッドライトと大きなエアインテークの組み合わせが、より先鋭的な印象をあたえています。
ボディカラーは「バルセロナグレー」を採用し、彫刻的なデザインのリアランプでボディーのワイドさも強調される。
低い位置に設けられた大型のキドニーグリルや、天地に薄いヘッドランプ、立体的な面構成のドアパネルなども、今までのBMWにはあまりないデザインとなりました。マルチスポークデザインの21インチアロイホイールが装備されています。
インテリアは、ツートンカラーのメリノレザー仕立て、インストゥルメントパネルからドアパネルにかけての流れるような曲線を描き、高さのあるセンターコンソールと相まって、スポーツクーペらしさ漂うデザインです。
カーボン製のシェルと上質なレザーで仕立てられた薄型のスポーツシート、ハンドポリッシュのアルミ製スポークや赤くコーティングされたシフトパドルを持つステアリングホイール、スワロフスキーのガラスで作られたシフトレバーやiDriveコントローラーもコンセプトには搭載されています。
BMWの会長にあたるクルーガー会長は、「次期8シリーズクーペは、ダイナミックな性能と高級感が完璧に融合し、BMWのラグジュアリーセグメントに新たな価値をもたらします。高級クーペの新たなベンチマークとなることでしょう」と述べました。
上記の特徴がどこまで市販車両に反映されるのかはわかりませんが、今までにない高級感を感じさせるスポーツクーペが誕生するのは間違いないでしょう。
また情報が入り次第投稿します。