メルセデスベンツ「Eクラス エステート」が発表!!より実用性が高まる!!
2017/04/29
メルセデスベンツ、新型「Eクラス」の4ドアセダンが1月のデトロイトモーターショー16でワールドプレミアされていたが、今回半年遅れて、新型ワゴン、「Eクラス エステート」が発表されたので投稿する。
Eクラス エステート
同車は11月16日にアメリカで開幕したロサンゼルスモーターショー16にて発表された。
3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジン
パワートレインとしては3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。最大出力329hp、最大トルク49kgmを引き出す。
トランスミッションは、9速AT「9Gトロニック」を組み合わせた。
大容量の荷室
このように後部座席は40対20対40の3分割可倒式を採用。
荷室容量は、後席が通常状態で670リットル。電動スイッチ式の後席を倒せば、最大で1820リットルに拡大する。
ホイールアーチ間の横幅は、1100mm。トノカバーおよびネットが装備される。後席背もたれの角度を10度起こすことで、荷室容量を30リットル増やせる新機能も採用され、より実用性が高くなった。
半自動運転の技術「DRIVE PILOT」
そして、安全面も「アクティブブレーキアシスト」が標準装備されるとともに「DRIVE PILOT」も導入されることで、半自動運が可能になっている。
この「DRIVE PILOT」とは、どんな道でも先行車に自動追従するシステムで、時速210キロまで動作可能だ。
そして、注目の点はドライバーは追従している間、アクセルペダルもブレーキペダルも踏む必要はないということだ。
今回の新型「Eクラス」にも最新技術が備わっており、自動運転の実現へと近づいていっている印象だ。
新型Eクラス ワゴンは米国では、2017年初頭に発売する計画。なお、米国仕様には、格納式のサードシートが標準装備される予定。
日本での販売や価格に関しては未発表のため、またわかり次第投稿する。