ボディサイズ拡大!Eクラス クーペがついに日本で発売!!
メルセデスベンツ「Eクラス クーペ」に関しての情報がはいりました。
本日5月31日、「Eクラスクーペ」をモデルチェンジし、新型の販売を開始したとのことです!!
ラインナップとしては「E200クーペ」「E200 クーペ スポーツ」「E300 クーペ スポーツ」「E400 4MATICクーペスポーツ」、さらに最上級グレードの「メルセデスAMG E63 S 4MATIC+」の5つです。
「E200 クーペ」「E200 クーペ スポーツ」「E300 クーペ スポーツ」には2リッター直列4気筒ターボエンジン、「E400 4MATIC クーペ」には3リッターV型6気筒ツインターボエンジン、「メルセデスAMG E63 S 4MATIC+」には4リッターV8直噴ツインターボエンジン「M177」が搭載されます。
パワートレイン性能としては、「M117」が最高出力612ps、最大トルク850Nmで、先代モデル比でパワーが27ps上昇、トルクは50Nmアップしており、その結果として0-100km/h加速 3.4秒と、排気量が1.5リッター少なくなったにも関わらず先代モデルと比べて0.2秒速くなっています。
エクステリアデザインとしては、ダイヤモンドグリルとパワードームを備えたボンネットや流れるようなルーフライン、水平にトランクリッドにまで伸びる2分割構造のLEDリアコンビネーションランプ等々、スポーティで高級感を感じさせる仕上がりになりました。
インテリアは、12.3インチワイドディスプレイをダブルで採用し、一枚のガラスカバーで融合したコックピットディスプレイが特徴的です。
このコックピットディスプレイは、「クラシック」「スポーツ」「プログレッシブ」の3種類の異なるデザインを好みで選ぶこともできる。
さらに技術面としてはスマートフォンなどと同様にタッチセンス機能を内蔵したタッチコントロール機能をステアリングに備え、スワイプやクリックにより様々な機能の選択や決定ができるなど、直感的な操作が可能になっています。
また、ボディサイズが「E200 クーペ」だと全長4830mm全輻1860mm全高1430mm、ホイールベース2875mmとなっています。
ボディサイズの拡大により、後席レッグルームは74mm、後席ショルダールームは34mm拡大されました。
安全性能としては、これはステレオマルチパーパスカメラとレーダーセンサーにより先行車を認識し、速度に応じて車間距離を調節する安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」や、車線やガードレールなどを認識し、車間を維持しながらステアリング操作をもアシストする「ステアリングパイロット」機能も搭載されています。
カメラが制限速度などの標識を読み取り、ディスプレイに表示する「トラフィックサインアシスト」や、車両の斜め後ろのミラーで見えない死角エリアに車両や自転車がいることを警告する「アクティブブラインドスポットアシスト」など、充実した運転支援装置も充実化させました。
このほかの新機能としては、「マルチビームLEDヘッドライト」という、片側84個のLEDを備えきめ細かな発色をするLEDライトをE200クーペにオプション、その他に標準装備し、車庫入れ時に自車を真上から見ているような視点で周囲を確認できる「トップビュー」などといった安全性、快適性共に優秀な装備が豊富に用意されました。
価格
E200 クーペ 682万円
E200 クーペ スポーツ 750万円
E300 クーペ スポーツ 835万円
E400 4MATICクーペスポーツ 1037万円
メルセデスAMG E63 S 4MATIC+ 1774万円