【Mc Laren】ついにオープンモデル発表!「570S Spider」が渋すぎwww
2017/06/16
マクラーレンは6月14日、「570S Coupe」のオープンモデル「570S Spider」を6月29日~7月2日に英国で開催される「グッドウッド フェスティバル オブ スピード」で世界初公開すると発表しました。
570s Spider
マクラーレン「570S」とは米国の有力自動車メディア、「モータートレンド」から「ベストドライバーズカー2016」に指名されるなど、性能、デザイン共に最高スペックのスーパーカーです。
そして今回の2シーターで後輪駆動の「570S スパイダー」は、同社のスポーツシリーズにおいてクーペ、GTに続く第3のボディスタイルとなります。
計算しつくされたデザイン
ボディサイズは全長4,530mm、全高2,095mm、全幅1,202mm、ホイールベース2,670mm。乾燥重量は1359kgです。
デザイン面ではリアスポイラーに改良が施され、「570S クーペ」と比べて12mm高く設計されました。
これによりダウンフォースが増加しており、空気力学面での全体的なバランスは「570S クーペ」と変わらないレベルだそうです。
今回の「570S スパイダー」の発表に合わせて「キュラソー・ブルー」「ベガ・ブルー」「シシリアン・イエロー」という3色のボディカラーが新たに加わり、計20色が用意される。
また、「650S スパイダー」「675LT スパイダー」でも採用されるリトラクタブル ハードトップを装備され、ハードトップの開閉に必要な時間は15秒としており、40km/hまで操作を行なうことができます。
また、リトラクタブルハードトップはソフトトップに比べて耐候性に優れ、色あせがしにくくなっており、車両重量はクーペモデルから46kg増までに抑えられています。
クーペと同じパワートレイン
パワートレインは、V型8気筒3.8リッターツインターボエンジンは最高出力570PS/7500rpm、最大トルク600Nm/5000-6500rpmを発生し、7速SSGトランスミッションが組み合わされ、「570S クーペ」と共通です。
0-100km/h加速は3.2秒、0-200km/h加速は9.6秒。ルーフを付けた状態での最高速は570S クーペと同じ328km/h(ルーフオープン時で315km/h)となっています。
またアイドリングストップシステムを搭載し、新欧州ドライビングサイクル(NEDC)での燃費は10.7L/100kmと公表されています。
¥28,988,000
生産はマクラーレン プロダクション センターで手作業で組み立てられ、「570S スパイダー」の最初の400台は、ローンチエディションモデルとして生産され、日本での受注を開始しています。