アメリカでメルセデスベンツ新型「Sクラス クーペ」にリコール!!これは辛い。
2016/12/02
メルセデスベンツの最上級クーペ、「Sクラス クーペ」の最新モデルが米国市場において、リコールを実施することがわかった。
Sクラス クーペ
このSクラスのヘッドライトの不具合は日本でも11月17日に届け出がされている。
「S550 クーペ」「S550 クーペ 4MATIC」「メルセデスAMG S63 4MATIC クーペ」「メルセデスAMG S65 クーペ」の前照灯に不具合があり、保安基準に適合しない恐れがあるという届け出だ。
そして、今回のリコールも同じくヘッドライトの不具合で、アメリカの運輸省道路交通安全局であるNHTSAが明らかにしたものだ。
NHTSAによると、新型メルセデス「Sクラス クーペ」のロービームの光軸調整機構に不具合があり、ドライバーの視認性が低下し、事故につながるおそれがあるという。
夜間の走行の時に危険ですね。どれぐらいの不具合なのかは詳しい情報は入っていない。
対象となるのは996台
メルセデスベンツUSAでは、対象車を保有する顧客に連絡し、販売店でヘッドライト光軸調整機構を修正するリコール作業を行う。
リコールの対象となるのは、2016‐2017年モデルで、AMGモデルを含め、996台がリコールに該当する。
迅速な回収、修繕をお願いしたいですね。